鳥の博物館友の会

北新田鳥情報


「鳥の博物館友の会」の有志により 北新田の鳥類調査を行っています。

2023年9月

調査日時: 2023年9月15日(金)/ 晴れ
7時30分から10時
観察された鳥 26種

キジ科        
カモ科      カルガモ (53)
コガモ(4)
カイツブリ科 カイツブリ (5)
ハト科      キジバト (4)
ウ科       カワウ (4)
サギ科      アオサギ (9)
ダイサギ (64)
チュウサギ (9)
コサギ (3)
クイナ科    
カッコウ科 
チドリ科    
シギ科      タシギ (1)
イソシギ (2)
ミサゴ科
タカ科      トビ (1)
カワセミ科    カワセミ (1)
ハヤブサ科    チョウゲンボウ (3)
モズ科      モズ (10+)
カラス科     ハシボソガラス (28)
ハシブトガラス (9) 
シジュウカラ科   
ヒバリ科    
ツバメ科     ツバメ (8)
ヒヨドリ科   
ウグイス科   
エナガ科      
メジロ科    
ヨシキリ科   
セッカ科    
ムクドリ科    ムクドリ (300+)
ヒタキ科    
スズメ科     スズメ (150+)
セキレイ科    キセキレイ (1)
ハクセキレイ (11)
セグロセキレイ (1)
アトリ科     カワラヒワ (1)
ホオジロ科   
その他      ドバト (2)
コブハクチョウ (3)

トピックス

  • 1. 排水路で冬鳥のコガモがカルガモと泳いでいた。

  • 2. ダイサギの多さが目についた。

  • 3. キセキレイが水路で餌を漁っていた。

  • 4. チュウサギがカエルを捕らえたが直ぐに放していた。

  • 5. セッカの鳴き声が止み、モズの高鳴きがあちこちで聞こえた。  

    参加者8名



     厳しい残暑の中での探鳥会となりました。 殆どの田んぼでは稲刈りが終わり、実りの秋を謳歌する様に沢山の鳥が集まっていました。 特にサギ類は至る所で目につきます。 ムクドリの大群やスズメの群れが大空や水路の上を移動しています。 夏の間、元気に囀っていたオオヨシキリやキジ、セッカなどの声が止み、モズの高鳴きが取って代わりました。 排水路には大きくなった幼鳥連れのカルガモたちが変わらず泳いでいます。 冬鳥のコガモ、タシギを観察しました。 これから冬鳥も増え、猛禽類も多く見られるようになります。



    1

    1 アオサギとダイサギの2ショット
    撮影:石崎重信


    2

    2 2号排水路に集まったサギ
    撮影:佐藤さなえ


    3

    3 カワセミの飛んでいた3号排水路
    撮影:石崎重信


    4

    4 チョウゲンボウの飛翔
    撮影:石崎重信


    5

    5 アメリカザリガニを捕らえたチュウサギ
    撮影:石崎重信


    6

    6 排水路のイソシギ
    撮影:石崎重信


    7

    7 実りの秋とスズメ
    撮影:石崎重信


    8

    8 水路のキセキレイ
    撮影:佐藤さなえ


    9

    9 電線に集まっていたサギ
    撮影:石崎重信


    10

    10 採食中のコブハクチョウ
    撮影:石崎重信


    10

    11 オレンジ色が美しいジムグリの幼蛇
    撮影:石崎重信


        

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