鳥の博物館友の会

みて歩こう会報告

2017年4月

みて歩こう会「第221回日立市かみね動物園」
.	[担当]矢野達志、須貝基康(報告)

期　日

４月１４日（金）

参加者

4名

「動物園の鳥を見よう｣　シリーズ　第１３回です。
今回は、桜の名所神峰公園にある動物園訪問でした。
実施日が雨天延期で伸びたためか参加者は4名と少人数でしたが、天気は快晴でお花見日和、茨城県内ではどこも桜はちょうど満開でした。常磐線の車窓からは偕楽園の桜、仙波湖の桜、日立市のバスでは桜並木が楽しめました。
神峰神社の枝垂桜はとても見事で、動物園内からは満開の桜ごしに雄大な太平洋が一望できました。
今回はコンパクトな動物園に、少人数でしたので園内をじっくり観察できました。
まずは日立市の鳥ウミウがお出迎え、アオバネワライカワセミの水色の羽がきれいでした。
チリーフラミンゴが羽を拡げたら翼の内側が黒いのを再発見。ノスリは眼の前で元気に動き回り、いろいろなポーズをとってくれました。
サルの楽園ではボリビアリスザルが放されていて、エサ（ヒマワリの種）を夢中で食べている様子は可愛かったです。　
カビ！バラエティハウスには4月4日に生まれたばかり、生後10日のカビバラの赤ちゃん達がお母さんのおっぱいを一生懸命に飲んでいました。
今回はお花見しながらの動物園観察でした。

1)ゴリラと記念撮影	2)日立市の鳥ウミウ
3)フンボルトペンギン	4)アオバネワライカワセミ
5)チリーフラミンゴ	6)アカミミガメの甲羅干
7)桜ごしに太平洋	8)神峰神社と枝垂桜