鳥の博物館友の会

みて歩こう会報告

2017年6月

みて歩こう会「第225回東武動物公園」
.	[担当]矢野達志、須貝基康(報告)

期　日

6月20日（火）

参加者

5名

「動物園の鳥を見よう｣　シリーズ　第14回です。
今回は、東西2Kmと広大な東武動物公園、入園料シニア（60歳以上）料金でシニア限定特典として『アニ丸ぶーぶー乗車券』、『太陽の恵み鉄道パークライン乗車券』、『ソフトドリンクサービス券』がついていました。
アニ丸ぶーぶーで東側の遊園地エリアを通り越し、西側の動物園エリアへ移動。
『アフリカサバンナ』では、ダチョウが元気に餌を食べていましたが、あまりの暑さにシロサイは大きな図体を日陰に横たえて寝ていました。
『どきどきストリート』の『キャットワールド』では東武動物公園の人気者、ホワイトタイガーを見ました。こちらも暑くてお休み中。動物園で姿を見ても天運・幸せのご利益あるのかな？　
インドクジャクの白変種シロクジャクは、オスが真白な羽を大きく広げた様子はとても優雅です。下見の時は広げてくれたのですが、今回は残念。
『バードドーム』の中では、ショウジョウトキの鮮やかな朱色が目立ち、ホオジロカンムリヅルのカンムリが見事、オシドリの群れはオスがエクリプスの状態でした。
『ほのぼのストリート』の『リスザルの楽園』では、コモンリスザルがカピバラの背中に乗ったりして賑やか。
ケージ内にはオオサイチョウ、シワコブサイチョウとモモイロペリカンもいました。
もどりは太陽の恵み鉄道パークラインに乗って出口まで。
そして、今日の最後は、我孫子アビシルベで鳥博友の会の“みーつけたツバメの巣in我孫子”展, 初日を見学してから解散しました。
天気が良すぎてとても暑い一日でしたが、今回は参加者が少なく5名でしたので、和気あいあいのんびりゆったりと一日を楽しみました。

01. ホワイトタイガー	02. シロクジャク
03. ダチョウ	04. コブハクチョウ
05. ホオジロカンムリヅル	06. クロトキ
07. ショウジョウトキ	08. シワコブサイチョウ
09. 太陽の恵み鉄道で	10. 花壇の前で入園記念