鳥の博物館友の会

みて歩こう会報告


2023年9月 第310回 我孫子の史跡、将門伝説の地を歩く
第311回 下町散策、神田から池之端
. [報告] 伴野茂樹
実施日10月17日(火)
参加者12名
[内容] 地下鉄新御茶ノ水駅から聖橋に出ると、青空が広がっていました。 聖橋からは外堀、総武線、中央線、丸ノ内線の三線の電車が見える昔と変わらない風景を楽しみました。 湯島聖堂は、徳川綱吉が儒学振興のため聖堂を建てさらに林羅山私邸の廟殿と家塾を移設したものです。 廟堂大成殿は土日祭日しか公開していないのが残念でした。
 小高い丘にある神田明神(神田神社)は将門を祭っていて、先月将門伝説を訪ねた延長のようでした。 この先は江戸の下町のにぎやかだったところを歩きました。清水坂に差し掛かると旧妻恋通に交差します。 妻恋神社は江戸町民に人気の稲荷社でした。
 途中急坂で階段のある実朝坂を見ると、すぐ先に湯島天神の鳥居が見えました。 多くの絵馬に願いが書かれていました。
 湯島天神から女坂を下り池之端に出るとおなかがすく時間になり、池之端に昔からある店で中華料理を食べて解散になりました。
 おおよそ3Km の起伏のある旧江戸の下町を歩き、昼食のビールがおいしい日でした。

1.
1.聖橋から外堀風景
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2.湯島聖堂
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3.楷の木を眺める
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4.樹間の孔子像
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5.大成殿前で
6.
6.神田明神でお参り
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7.明神前で
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8.恋神社のお稲荷さん
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9.湯島天神で絵馬を見る

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