鳥の博物館友の会

みて歩こう会報告


2022年6月 第294回 食と農の博物館
第300回 よこはま動物園ズーラシア~岡廣志さんを偲ぶ
. [担当] 須貝基康、佐藤さなえ、矢野達志
実施日7月13日(水)
参加者10名

[内容]  「動物園の鳥を見よう」シリーズ第16回です。故岡廣志さんを偲び、第300回みて歩こう会として実施しました。
 我孫子から3路線とバスを乗り継ぎ、小雨の中、動物園に到着しました。 傘をさしながらボルネオオランウータン、スマトラトラ、インドライオン等のいる「アジアの熱帯林ゾーン」を観察し、 「亜寒帯の森」でレッサーパンダやオオワシ等に遭遇してから「オージーヒル」で休憩、昼食を摂りました。 午後は、園内バスで移動して「アフリカのサバンナ」へ。
 目当てにしていた「バードショウ」は悪天候のため中止となっていました。しかし、幸運にも、その練習を見ることができました。 飼育員から離れて遊びに行っていたダルマワシを笛と餌で呼び戻す様子や、目前を飛翔するダルマワシ、ヨウム、ベニコンゴウインコ、ルリコンゴウインコなどに感動しました。 飼育員さんの腕から飛び出すように促されているのに、逆らってそっぽを向くようなしぐさを見せるベニコンゴウインコが可愛らしかったです。
 あいにくの雨の中のみて歩こう会となりましたが、終わりに「バードショウ」の練習風景を見学することができ、得をした気分が残る一日でした。

1.
01.オージーヒルで集合写真
2.
02.ダルマワシと飼育員
3.
03.アムールヒョウ
4.
04.おまけ(オラウータンに傘を差してあげました。)

みて歩こう会