鳥の博物館友の会

みて歩こう会報告

2014年7月

第１７１回　市原ぞうの国
.	報告作成：須貝基康

期　日	2014年７月２９日（火）
参加者	13名

　着いてすぐ、ゾウがお客さんの通る通路をズラズラとショウの場所に移動をするのをまじかに見て、それからショウを見に行きました。
ゾウのショウはさすが人気あるもので、本格的で見応えがありました。ダンスしたり、お絵かきしたり、フラフープしたり、サッカーでゴールを狙ったり、子供たちにぬいぐるみを売ったり、ゾウさんが鼻から水をふきだすシャワーには子供たちは濡れながら大喜びでした。
アジアゾウ１１頭、アフリカゾウ1頭　計１２頭のゾウが飼育されており、その数は国内最多で、象使いの皆さんはタイ人です。
今年6月に生まれたばかりの「結希くん」、昨年9月生まれた「りり香ちゃん」の子象たちは小さくて可愛かった。ここで初めて誕生したのが「ゆめ花」で、アジアゾウの繁殖が３回もあるのはすごいことだと思います。アジアゾウの子供たちが見れるのは素晴らしいです。
動物は100種、400頭羽います。　鳥類は29種（家禽含む）見ました。アンデスコンドル、オジロワシ、エミュー、チリーフラミンゴ、マゼランペンギン、コンゴウインコ、ベニコンゴウインコ、アオボウシインコ、タイハクオウム、シロビタイムジオウム、ヨウム、等々。世界最大の猛禽アンデスコンドルが大きな翼を広げていました。オウムたちとの会話？も楽しかったです。

ほかの動物たちは少しもの足りない感がありましたが、草食動物たちに直接エサをあげられ、身近にいろいろな動物たちとふれあいのできる楽しい動物園でした。飼育舎の床がコンクリートなのは気になり、飼育員には楽だけど、動物たちには緑と土の方が良いし、人が見て癒されるような動物園になったら良いなと思いました。

01　出発　小湊鉄道五井駅	02　小湊鉄道での車内
03　入園記念撮影	04　人気者ゆめ花ちゃんのお絵かき
05　フラフープ	06　ゾウ噴水に子供が大はしゃぎ
07　ゾウさんの前でパチリ！	08　アンデスコンドルの雄姿
09　愛嬌もののおしゃべり屋さん	10　頬の赤いラインがチャームポイント
11　小湊鉄道五井駅で乗り鉄二人	12　ゾウの行進