鳥の博物館便り

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2010年5・6月
鳥の博物館からのお知らせ
手賀沼定例探鳥会「てがたん」
【日 時】 5月8日(土)
6月12日(土)
【集 合】 鳥博玄関前 10:00 12:00解散
【参加費】 無料
【持ち物】 双眼鏡(お持ちの方)、筆記用具、貸し出しの双眼鏡有り
【申込み】 不要 雨天中止
【内 容】 鳥の博物館周辺を散策しながら鳥や昆虫、植物などを観察し
ます。毎月第2土曜日に行っています。5月のテーマは「鳥の子育」, 6月のテーマは「田んぼの生きもの」です。定例の観察コースを歩きながら鳥の子育てを中心に鳥の鳴き声に耳を傾けたり、一年周期で変化する田んぼの環境と、それに順応してくらす生き物の生活を観察します。

バードウィーク手賀沼探鳥会(2010 Enjoy 手賀沼!)
(我孫子野鳥を守る会、鳥の博物館の共催、山階鳥類研究所後援)
【期 日】 5月9日(日)
【時 間】 9:00〜12:00
【集合・受付】 親水広場水の館入口(受付ブース)受付は 8:30より
【観察場所】 手賀沼遊歩道
【参加費】 無料
【持ち物】 あれば双眼鏡、筆記用具、
【申込み】 直接会場で受け付け 先着120人 対象の限定無し
雨天の場合は鳥の博物館見学
地元で野鳥を観察しているベテランガイドの案内で、手賀沼遊歩道を歩きながらバードウォッチングを楽しみます。
少人数のそれぞれのグループにガイドが付き案内しますので初心者でも安心して参加できます。ぜひご参加下さい。  
なお、今年は観察コース2ヶ所で鳥博市民スタッフによるスポットガイドが用意されています。

フロアスタッフイベント "飛べ紙のひこうき"
鳥の博物館では鳥型の紙ひこうきを作って飛ばすイベントを開催します。普通の折り紙で作るものではなく、飛行力学の原理に基き、ゴムの力で長時間大空を飛ぶ紙ひこうきです。みなさんもぜひ体験してみませんか?
【日時】 5月5日(水)午前の部10時から12時、午後の部1時30分から
3時30分
【集合場所】 水の館3階研修室
【定 員】 小学生以上 午前午後各20名ずつ
【参加費】 無料
【申込み】 なし(先着順で15分前に集合場所にて受付を開始します。)
【問合せ】 鳥の博物館(電話7185-2212)

鳥の博物館企画展のご案内
鳥の博物館開館20周年記念
第56回企画展「鳥たちの旅」?渡り鳥のくらしを追う ?
市制40周年記念
春になるとツバメが南からやってきて、秋になると北からハクチョウが渡ってくる。いつも見慣れた光景です。いったい鳥たちはどうして渡りをするのだろうか?そんな不思議な思いを抱いたことはありませんか?鳥たちは自らの力で地球規模の移動を毎年繰り返して繁殖地と越冬地、それをつなぐ中継地を往復しています。しかしこの鳥たちが、いつどこを通って、どのように目的地までたどり着くのか?これまではっきりと分かっていませんでした。最近の優れたテクノロジーを駆使した衛星送信機による「鳥の渡りの衛星追跡」の研究から明らかになった渡り鳥たちの実際の旅の姿を紹介します。鳥たちと一緒に旅にでてみませんか?
【期 間】 5月1日(土)から9月20日(祝日)
【場 所】 鳥の博物館2階企画展示室

鳥の博物館開館20周年記念ミュージアムコンサート
市制40周年記念
〜〜〜チェンバロで鳥を奏でる〜〜〜 
鳥の博物館開館記念日恒例のミュージアムコンサート、今年は開館20周年記念して開催します。「バロック時代」を代表する鍵盤楽器のチェンバロの響き、この繊細な音を奏でる小さな爪の材料に昔は鳥の羽軸(現在はプラスチック製)が使われていました。今回のテーマは「チェンバロで鳥を奏でる」です。チェンバロが生まれた時代に思いを馳せながら素晴らしいチェンバロの曲の数々をお楽しみ下さい。
【日時・時間】 5月16日(日)午後3時から午後4時30分、
【場 所 】 鳥の博物館(3階世界の鳥コーナー)
*コンサート開催中、3階世界の鳥コーナーは観られません。ご了承下さい。
【演奏者】 マイコ・ミュラーさん
【定 員】 70人(応募者多数の場合は抽選)
【参加費】 無料(開館20周年記念日)
【申し込み】 往復ハガキ(1枚で2名までですが参加される方の氏名全てを
書いて下さい)に「ミュージアムコンサート参加希望」、住所、氏名、電話番号を明記
〒270-1145 我孫子市高野山234の3
鳥の博物館までご郵送下さい。5月11日当日消印有効
【問い合せ】 鳥の博物館 電話 7185-2212

市制40周年記念
鳥の博物館開館20周年記念講演
〜〜〜鳥たちの旅〜〜〜―渡り鳥の衛星追跡― 
鳥たちは「旅」をする。私たち人間も旅をする。人の旅は、楽しみであり、仕事の旅である。鳥の旅は、雪と氷に閉ざされる世界から逃れる旅、あるいは、より多くの食物を求めての旅、それも生活をかけた旅である。命をかけた「旅」、なぜ鳥たちは、そんな長い距離を毎年移動するのだろうか、どこを通って目的地に着くのか、鳥によって目的地や渡りの経路が違うのだろうか、移動の経路はどうやって見つけて目的地にたどり着くのだろうかといろいろな疑問を抱かせます。樋口広芳さんは人工衛星を利用した鳥の渡りを長年ご研究されハチクマなど渡りの全容を解明されました。渡り鳥の衛星追跡のさまざまな結果から鳥たちの保全についてご発言・貢献されております。NHKブックス「鳥たちの旅」をはじめ、最近では「わたり鳥の旅」という絵本をご出版され、多くの子どもたちに鳥の渡りの感動を伝えるお仕事もされています。また、里山保全を目的としたコンサートも自ら主催し幅広くご活躍されています。どうぞこの機会に渡り鳥の不思議な世界を感じに参加されませんか、お待ち申し上げます。なお当日、書籍の販売も予定しております。
【日時】 5月22日(土)13:30〜15:30
【場 所 】 千葉県手賀沼親水広場水の館3階研修室
【講 師】 樋口広芳(ひぐち ひろよし)東京大学大学院教授
【参加費】 無料
【申込み方法】 電話受付先着200人
【申込・問合】 我孫子市鳥の博物館(電話:7185-2212)
【主 催】 鳥の博物館・鳥の博物館友の会

鳥の博物館の休館日
5月6日(木)、10日(月)、17日(月)、24日(月)31日(月)
6月7日(月)、14日(月)、21日(月)、28日(月)

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