鳥の博物館便り
2008年
2009年
1・2月
3・4月
5・6月
7・8月
9・10月
11・12月
2010年
2009年11・12月
鳥の博物館からのお知らせ |
第19回 鳥学講座開催のお知らせ | |
「ジジロと鳴くメボソムシクイはどこから来るか? ―鳥の系統地理学への招待―」 | |
【講 師】 | 齋藤武馬(さいとう たけま) |
(財)山階鳥類研究所 自然誌研究室研究員 | |
【日 時】 | 11月8日(日)13:30〜15:00(開場 13:00) |
【場 所】 | アビスタ(我孫子市生涯学習センター)ホール(定員:120名) |
【参加費】 | 無料(事前の申込みは要りません) |
【主催- | 我孫子市鳥の博物館(電話 04-7185-2212) |
問合せ】 | (財)山階鳥類研究所(広報担当 電話04-7182-1101) |
鳥学講座は、第一線で活躍する研究者が研究の最前線を紹介するもので、年に1回開催しています。
登山をされる方は夏の本州の針葉樹林帯で、「ゼニトリ、ゼニトリ」というメボソムシクイの声が聞かれることをご存じでしょう。 しかし、これとは別に「ジジロ、ジジロ」と鳴くメボソムシクイの声が春の渡りの時期に聞かれることが以前から知られていました。ジジロと鳴くメボソムシクイの正体は何なのか。この謎を解明するために日本各地やロシアのフィールドで調査してきた齋藤武馬研究員が、メボソムシクイという種の成り立ちに、DNA、音声、形態などを通じて迫ります。そのことを通じて、鳥の系統地理学と呼ばれる研究分野の面白さを語ってもらいます。多数の皆さんのご来場をお待ちしています。 |
鳥博行事 |
手賀沼定例探鳥会「てがたん」 | |
【日 時】 | 11月14日(土) |
12月12日(土) | |
【集 合】 | 鳥博玄関前午前10時 正午解散 |
【参加費】 | 保険料・資料代として1人100円いただきます。 |
【持ち物】 | 双眼鏡(お持ちの方)、筆記用具、貸し出しの双眼鏡有り |
【申込み】 | 不要 雨天中止 |
【内 容】 | 鳥の博物館周辺を散策しながら鳥や昆虫、植物などを観察し |
ます。毎月第2土曜日に行っています。
11月のテーマは「木の実、草の実」, 12月のテーマは「○○で遊ぼう」です。 定例の観察コースを歩きながら手賀沼遊歩道で見られるいろいろな植物の実を探しながら散策します。 また12月には秋にドングリや小枝、押し葉などを自然の材料を利用した遊びを工夫し観察したり遊んだりします。 |
鳥の博物館市民タッフイベント | |
―秋の簡単工作大集合!― | |
鳥の博物館では文化の秋スペシャルということで、JBF期間中、簡単に作れる工作を連休で満喫して頂くために、他では作れない鳥博オリジナル工作をラインアップしました!この機会に是非全種類制覇を目指してみてはいかがでしょうか? | |
【日 時】 | 11月7日(土)、8日(日) |
メニューと時間は表を参照ください。 | |
【場 所】 | 鳥の博物館2階多目的ホール |
【定 員】 | オオバンキャップのみ両日20名 |
【参加費】 | 無料 |
【申し込み】 | なし(オオバンキャップのみ先着順で30分前に整理券を配付、 |
その他のメニューは材料がなくなり次第終了) | |
【問い合せ】 | 我孫子市鳥の博物館 TEL.7185-2212 |
フロアースタッフイベント | ||
「秋の簡単工作大集合!」 | ||
【期日】 | 11月7日(土) | |
【時間】 | 【タイトル】 | 【定員/整理券】 |
10:00〜12:00 | オオバンキャップを作ろう! | 20名/あり |
13:00〜14:30 | パタパタカモメ | なし |
14:30〜16:00 | バードマジックカード | なし |
【期日】 | 11月8日(日) | |
10:00〜12:00 | オオバンキャップを作ろう! | 20名/あり |
13:00〜14:00 | バランスバード | なし |
14:00〜15:00 | 鳥の折りたたみパズル | なし |
15:00〜 | アイヌの鹿笛 | なし |
*材料がなくなり次第、終了します。 |
―15回巣箱教室― | |
【日 時】 | 12月12日(土) 13:30〜16:00 |
【場 所】 | 鳥の博物館多目的ホール |
【対 象】 | 市内在住小学3年生以上大人まで(小学2年生以下は保護者 |
同伴で) | |
※ご家族での参加歓迎 | |
【参加者】 | 先着20人(電話申込み) |
【申込み】 | 12月1日〜6日(金)までに鳥の博物館へご連絡ください。 |
申込みは12月1日より | |
【持ち物】 | かなづち、プラスのドライバー、キリ、軍手、巣箱を持ち帰るため |
の大きな袋、 | |
【参加費】 | 800 円(材料代) |
【内 容】 | |
巣箱をつくって、シジュウカラの子育てを観察してみませんか? シジュウカラは、庭先の常連客、白い頬に黒い鍋被り、腹のネクタイ模様が人気の小鳥です。 本来、木の洞(ほら)に巣をつくる鳥ですが、林が少なくなった今では、コンクリート塀のすき間や庭に伏せた鉢、郵便受けなど、私たちの身近な場所を巣場所に選びます。そして、巣箱も好んで使います。 巣箱教室では、巣箱を作るだけではなく、巣箱のかけ方・観察のコツ・巣箱の手入れなども学びます。ぜひ、ご家族で参加してみてはいかがでしょうか? |
|
【問合せ】 | 鳥の博物館 7185-2212 |
トップ | 戻る |