2015年10月 | 第188回 「富士山お中道・奥庭 散策・撮影会」 |
第191回「横浜市立野毛山動物園」 | |
. | 報告作成:須貝 基康 |
期 日 | 10月6日(火) |
参加者 | 17名 |
「動物園の鳥を見よう」 20回シリーズの第9回です。
横浜市立野毛山動物園は古い動物園で、鳥類を35種(家禽含む)飼育展示しています。 初めにオシドリとトキの仲間たちを見学、ショウジョウトキが鮮やかでした。チリーフラミンゴが池に映って綺麗だったのや、ミゾゴイのミゾタロウ君を見、大池ではオオハクチョウやカモの仲間たちを観察しました。 皆さん今日のお目当てはニューカレドニアの国鳥、固有種で絶滅危惧種の飛翔力のほとんどない鳥カグーです。期待して待っているのに、なかなか翼を拡げず、冠羽も立てないので少々がっかり、でも待った甲斐あって跳び上がった時には少し翼を拡げたのが観察できました。 コンドルを1mの至近距離で見ることができ、放し飼いのインドクジャクにも出逢え、いろいろ楽しめました。 鳥以外では、大きく立派な筆のような白い尾を持ったアビシニアコロブスというオナガザルが人気者でした。 午後はみなとみらい21地区の「帆船日本丸と横浜みなと博物館」に行くグループと、横浜中華街に行くグループに分かれて行動。 帆船日本丸では元乗船者のボランティアに船内を案内していただき、横浜みなと博物館では横浜港150年の歴史、仕組、役割の展示を見学しました。 日本丸は年間12回29枚のすべての帆を拡げて見せるとのこと、想像すると迫力を感じました。 秋晴れの快適な一日を横浜で満喫しました。 |
1)参加者の皆さん |
2)ショウジョウトキ |
3)何を見ているのかな |
4)チリーフラミンゴが池に映って |
5)ミゾゴイ ミゾタロウ君 |
6)カグー |
7)カグー (動物園撮影写真) |
8)コンドルを身近で |
9)アビシニアコロブス |
10)帆船日本丸の前で |
11)帆船日本丸でガイドの説明を |
12)横浜みなと博物館内見学 |