2015年5月 | 第195回 「鳥博からウオーキングとキンラン鑑賞」 |
「みて歩こう会にわの会、鳥博裏庭整備実施報告」 |
第185回「狭山市立智光山公園こども動物園」 | |
. | 報告作成:須貝 基康 |
期 日 | 5月12日(火) |
参加者 | 13名 |
動物園の鳥を見よう シリーズ第7回です。
午前中は日橋園長に案内していただいて、詳しい説明を聞きながら鳥を中心にゆっくり観察しました。 修景池には南米のクロエリハクチョウやヨーロッパフラミンゴ、シナガチョウも。 カモ舎にはナポレオン帽のような冠羽のヨシガモ、南米熱帯雨林のクビワコガモ、も。 日本に一羽しかいないホンケワタガモは奥に隠れて出てこず残念。 野生絶滅したベトナムのキジ、コサンケイ、鶏の原種セキショクヤケイなど、珍しい鳥もいました。 インドクジャクは長時間羽を広げて大サービスしてくれました。 ふれあい広場では数拾匹のテンジクネズミが一列になって長い橋を大行進するイベントを幼稚園児たちと一緒に見たり、鳥やポニーに餌やりをしたり、小さいけど楽しい動物園でした。 午後は武蔵野の面影残した自然生態観察園で小川に沿った木道の遊歩道を歩いて森林浴し、ひょうたん池ではカワセミがじっと木の枝に止まっていてゆっくり観察できました。 台風接近で雨が心配でしたが、曇り空で暑くも寒くもない五月の風がさわやかな一日を、緑豊かな自然の中でのんびり楽しみました。 |