2016年10月 | みて歩こう会 第209回「日光東照宮界隈散策」 |
みて歩こう会 第210回 「千葉市動物公園」 | |
. | [担 当]:須貝 基康(報告) |
期 日 | 10月18日(火) |
参加者 | 11名 |
「動物園の鳥を見よう」 シリーズ 第12回です。 |
今回は、石田園長の案内で園内を見学し、詳しい説明や貴重な裏話が聞けました。
昼食時はレストランで園長を囲んで食事しながら雑談し、日頃疑問に思っていることなどいろいろ聞けました。 動物科学館の熱帯植物温室(バードホール)には熱帯性鳥類が12〜13種(変動)います。 ケージ内の熱帯雨林に放し飼いなので、大きなオニオオハシが小さな鳥を食べてしまうこともあるそうです。フタユビナマケモノが室の隅にいたようですが木の葉の陰に隠れて見えませんでした。後で、別の展示室でのんびり木にぶら下がっているところを見せていただきました。 類人猿舎には南米のサル達が多数飼育展示され、人面ザル コモンサーモセットもいました。 小動物ゾーンでは、レッサーパンダの風太くんがのんびりお休み中で、健在でした。 もう、ひいおじいさんになって、ひ孫3頭もいるそうです。ライオン舎ではオスライオンが昼寝中でした。 鳥類ゾーンでは、ハシビロコウのオスは動き回っていましたが、メスはじっとしていました。 その向かいには、もう一方の動かない鳥ヒロハシサギがじっと枝にとまっていました。 猛禽コーナーには、道具を使う鳥エジプトハゲワシ、オジロワシ、イヌワシ、ヘビクイワシ、そしてカラフトフクロウがこちらを気にしているのでしょうか、きょろきょろ頭を動かしていました。 野外のモンキーゾーンには13種。フクロテナガザルが見物客に向かって大きく響きわたる声で話しかけて(吠えて)いました。 野鳥が見れる大池はひっそりした別世界で、そこにはカルガモ、オシドリ、カワセミが。 秋晴れのなか広い園内で、ゆっくり観察を楽しみました。 |
01. 石田園長のお話を聞いてスタート |
02. キンムネオナガテリムク |
03. レッサーパンダ 風太くんの前で |
04. レッサーパンダ |
05. ライオン舎の前で |
06. フラミンゴ3種 見学 |
07. 石田園長を囲んで |
08. ハシビロコウ |
09. ヒロハシサギ |
10. エジプトハゲワシ |
11. カラフトフクロウ |
12. フクロテナガザル |