鳥の博物館友の会

みて歩こう会報告

2016年8月

みて歩こう会「第208回　手賀沼下沼ナイトウオーク」
.	[担当]:染谷迪夫、井上正、伴野茂樹(報告）

期　日

８月２５日（木）

参加者

9名

台風が過ぎ去って快晴の夜を迎え、三年ぶりにナイトウォークの実施にこぎつけました。手賀沼遊歩道を、鳥の博物館前から右回りに下沼を一周するコースは、涼しい風が吹いて快適でした。
たくさんの虫の音、頭の上には星々、最後に小林さんが見つけた白くてエキゾチックなカラスウリの花など、楽しみながらの３時間１０Kmのウォーキングでした。
[内　容](染谷迪夫)　見た聴いたもの
【空】ゴイサギの鳴き声、アブラコオモリ　
【樹木】アオマツムシ、ツクツクホウシ　
【草むら】エンマコオロギ、オカメコオロギ、ツズレサセコオロギ、カンタン、カネタタキ、クサヒバリ、スズムシ、カラスウリの花（白いレース状の美しい花、夜間だけ開く、スズメガなどが求蜜に来る）
【沼】コブハクチョウ（親子？）、ウシガエル（鳴き声）　
【星】北斗七星、白鳥座、わし座、こと座、さそり座、部分的に見えたヘラクレス座、いて座、アンドロメダ座、カシオペア座。夏の星々がよく見えました。
【田んぼと湿地と用水路】ウシガエルとアマガエル(鳴き声）
残念ながら、タヌキ、イタチ、ヘビの仲間は見つかりませんでした。その代り、ポケモンゴーの人たちが多数おりました。又、柏側は自転車と散歩する人がかなりいました。夜の手賀沼周辺は、結構にぎやかでした。

01_鳥博駐車場から出発	02_遊歩道を歩く
03_滝下広場で休憩	04_ハス群生地、あと一息でゴール
05_カラスウリの花が暗闇で咲いていました