鳥の博物館友の会

みて歩こう会報告


2016年7月 みて歩こう会 「第215回 ヤマユリ鑑賞会」
第207回 井の頭自然文化園
. 報告作成:須貝 基康
期 日7月26日(火)
参加者 13名
「動物園の鳥を見よう」 シリーズ 第11回です。
今回は、飼育展示係長の堀さんに、午前中「動物園(本園)」、午後は「水生物園(分園)」を鳥中心に案内していただきました。
最初にメンフクロウの番のお出迎えがありました。 野鳥の森、和鳥舎、ヤマドリ舎をじっくり観察。 シロフクロウの雄は全身がほとんど白く、雌は斑模様でした。小さな猛禽ツミは虹彩の赤いのが雄、黄色が雌です。 『リスの小径』では、60頭の二ホンリスが放し飼いになって自由に暮らしているケージの中に入って、足元を横切ったり、オニグルミを割って食べたりする可愛い行動を間近に観察することが出来ました。
水生物園では、水生物館、水禽舎、ハクチョウの池を観察。今年5月に誕生したタンチョウのヒナ2羽はずいぶん大きくなっていました。オシドリのヒナたちはもう大きさは親とほぼ同じになっていて、見分けは? 顔の縁取りがぼんやりしているのがヒナです。
今回は最初から最後まで堀さんの解説付きの案内で充実した鳥観察でした。飼育専門家からいろいろお話が聞けて良かったです。 梅雨明け前でしたが、なんとかお天気ももち、暑くもなく快適な武蔵野で、鳥をたくさん(約60種)見て楽しみました。
次回は 千葉市動物園 日時10月18日(火) (雨天の場合は 10月21日(金)に延期)

01. 堀さんの案内で 観察開始
01. 堀さんの案内で 観察開始
02.   メンフクロウ が お出迎え
02. メンフクロウが お出迎え
03. シロフクロウ  雄 全身がほとんど白
03. シロフクロウ 雄 全身がほとんど白
04.  シロフクロウ 雌 斑模様
04. シロフクロウ 雌 斑模様
05. ツミ 虹彩が 雄は赤色 雌は黄色
05. ツミ 虹彩が 雄は赤色 雌は黄色
06.  何をみんなで見ているのかな?
06. 何をみんなで見ているのかな?
07.  二ホンリス 何をしているのかな
07. 二ホンリス 何をしているのかな
08. 杭の上に 二ホンリスが
08. 杭の上に 二ホンリスが
09.  見つめられて固まってしまった 二ホンリス
09. 見つめられて固まってしまった 二ホンリス
10. 水生物館の前で 全員集合
10. 水生物館の前で 全員集合
11. タンチョウ 親子
11. タンチョウ 親子
12. 何を見ているのかな?
12. 何を見ているのかな?
13.  オシドリの群れ
13. オシドリの群れ
14.  オシドリ
14. オシドリ
15. 今日の案内人 堀さんを 囲んで
15. 今日の案内人 堀さんを 囲んで

    

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