2016年4月 | 「第201回多摩森林科学園の桜鑑賞」 |
みて歩こう会「第202回利根運河で春の草花を探してみよう」 | |
. | 報告作成:畠中暁美 |
期 日 | 4月19日(火)晴れ |
参加者 | 20名 |
利根運河は毎年一度は訪れているところです。 この運河は利根川と江戸川を結び、物資を東京に運ぶために作られた運河跡です。毎回運河を守る会の柳澤さんに案内していただけて幸せです。 運河駅に降りると早速何羽ものツバメの歓迎を受けて幸先よくスタートしました。 最初に道路そばでアリアケスミレを見学、スミレはナポレオンがとても好きだった花とか、ちょっとイメージとは会いませんでしたが・・・タチツボスミレ、ニオイスミレ、アメリカスミレサイシン、マルバスミレ、いろいろな種類のすみれにも出会いました。 若葉の芽出しは美しく、ミズキの蕾、もみじの赤い小さなお花、小さなお花はルーペで見るとそれはそれは綺麗です。絶滅危惧種に指定されている植物もたくさん残されています。 お天気に恵まれ、爽やかな散策の後理窓公園で早めのお弁当タイムを取りました。其の後は野田ファームに行くコース、駅に帰るコースの二手に別れました。野田ファームへ行く途中は、まるで探鳥会。サシバを捜し、渡りの途中のシギ、チドリを捜しながら歩きました。 コウノトリの里では、2羽のヒナの名前を募集中。愛らしい姿を見ながら、投票してきました。 「認められた鳥」 ツバメ、コガモ、ウグイス(声)、カワウ、オオタカ、カワラヒワ、カワセミ、アオサギ、コサギ、チュウサギ、アマサギ、ダイサギ、コチドリ、ホオジロ |