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みて歩こう会の報告 | |
2008年6月 | 第44回 みて歩こう会「水元公園を歩く」 |
第45回 みて歩こう会「我孫子の史跡を歩く W」 | |
. | 報告作成:畠中 暁美 |
期 日 | 平成20年6月24日(火) 天気:曇りのち晴れ |
参加者 | 24名 |
コース | JR新木駅---葺不合神社 --- 香取神社(新木) --- 地蔵院 --- 観音寺(日秀観音) --- 将門の井戸 --- 将門神社 --- 日秀西遺跡(相馬郡衙正倉跡)---中野家・星野家 --- 中里薬師堂 --- JR湖北駅(解散) |
我孫子の史跡を訪ねるシリーズ第4回目。市の教育委員会文化課の辻さんにガイドをお願いしました。梅雨の真っ最中にもかかわらずお天気に恵まれ幸いでした。
朝9時新木駅に集合して、まず初めに葺不合(ふきあえず)神社。本殿の見事な彫刻に目を見張り、次に訪れた地蔵堂ではあまりにも沢山のお地蔵さんにビックリ。日秀神社では「くび振り地蔵」に、こちらも首を振ってしまいそうでした。本当に朝廷が将門鎮圧のために建立したとされる成田山にそっぽを向いているのでしょうか? 将門の井戸のそばにあった「カラムシ」は、昔は茎の皮から衣類,紙、更には魚網にまで利用していたそうです。何でも戦国大名として有名な上杉謙信は衣類の原料としてこれを貿易に使い、莫大な利益を上げていたとか。 湖北高校に立ち寄り、奈良、平安時代に相馬郡の正倉だったと言う日秀西遺跡の出土品など見せていただいて、その規模の大きさ、不思議な形の土器など驚きが一杯でした。 辻さんの説明をお聞きして、私たちは更に我孫子の歴史に興味を深めました。 |
@ 新木駅に集合 |
A 葺不合神社入り口 |
B 葺不合神社拝殿 |
C 葺不合神社本殿 |
D 地蔵堂の千体地蔵 |
E 日秀観音 |
F 日秀観音の首振り地蔵 |
G 日秀観音の入り口の大きなマキ |
H 将門の井戸 |
I カラムシ |
J 将門神社 |
K 相馬郡衙正倉想像図 |
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