鳥の博物館友の会   

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みて歩こう会の報告
2008年4月 第40回 みて歩こう会 「見沼たんぼを歩く」
第41回 みて歩こう会 「春の利根運河を歩く」
. 報告作成:畠中 暁美
期 日平成20年4月27日(日) 天気:雨のち晴れ
参加者21名
コース我孫子―――柏―――運河ーーー右岸ーーー理窓公園ーーー柏大橋ーーー左岸ーーー大青田湿地(昼食)ーーー運河―――我孫子
前夜からの雨が止まず天気予報よりもひどい雨にもかかわらず、21名の参加者があった。運河駅に着くとすっかり雨はやんでいた。
現地にこの同好会の会員でもある「利根運河の自然体系を守る会」の柳沢さんがガイド役として来てくださった。
雨のせいで運河の土手は様々な緑が、いよいよ色を濃くして美しい。
下見で見たウワミズザクラを皆さんにお見せしたくて、帰りはコースを変更し左岸を歩きウワズミザクラを見ながら運河駅まで歩くことにした。
土手に下りるなり、皆さん柳沢さんの説明に聞き入った。そこから利根運河の草花の説明を受けながら歩を進めた。理窓公園に入ると、ジュウニヒトエ、キランソウ、キンラン、ウラシマソウ、マムシグサ、アマドコロ、ホウチャクソウなど珍しい草花に驚きながらノートに書き付けたり、写真を撮ったり楽しみました。理窓公園で一休みしてから、一番のメーンイベント! フデリンドウ、ジロボウエンゴサクの美しさに感動!
柏大橋を渡り、今度は大青田湿地に下りてみた。そこでは絶滅危惧種のコオニタビラコをはじめ今では珍しくなったメダカを見たりして自然を充分に堪能した。土手に腰を下ろし昼食をとってのち解散した。帰りは楽しみにしていたウワミズザクラが下見の時より盛りを過ぎてしまってちょっとがっかり。それにしても利根運河が水運の役目を果たした後、素晴らしい自然を残してくれていることに感謝です。
@	ガイドさんの説明を受ける
@ ガイドさんの説明を受ける
ここから当日撮影した美しい草花をごらんください。
A	オオアマナ
A オオアマナ
B	ノジシャ
B ノジシャ
C	フデリンドウ
C フデリンドウ
D	ヒレアザミ
D ヒレアザミ
Eオオイヌノフグリ
E オオイヌノフグリ
F外来種のスミレ
F 外来種のスミレ
G コオニタビラコ
G コオニタビラコ
H コナラの芽だし
H コナラの芽だし
I	タガラシ
I タガラシ
J	ウワズミザクラ 
J ウワズミザクラ
K	下見時のウワズミザクラ
K 下見時のウワズミザクラ
解散の前には岡さんから次回行事の説明を受けました。
L	解散前のお話し
L 解散前のお話し
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