鳥の博物館便り

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2012年1・2月
お正月イベント
鳥の博物館では例年開館しておりました元日開館は中止します。これに代わって1月5日(木)から22日(日)の間、盛り沢山のお正月イベントを開催します。ぜひご来館されませんか。
○ 「瑞鳥:めでたいことの起こる前兆とされる鳥」を展示します。
【期 日】 1月5日からタンチョウ、コウノトリを展示します。
○「連鶴を折ろう」
【期 日】 1月5日(木)、6日(金)
【場 所】 折り紙「連鶴」コーナー(2階多目的ホール)
どなたでも、連鶴が折れます。
○「鳥凧貸出し」
【日 時】 1月8日(日)、9日(祝) 9:30〜15:00 
【定 員】 30名
【貸出し場所】 1階窓口
鳥博前の土手や芝生で凧揚げができます。友の会鳥凧同好会のみなさん・市民スタッフのみなさんが指導します。
○「鳥凧教室」
【日 時】 1月21日(土)13:30〜15:30
【定 員】 15名
【場 所】 鳥の博物館2階多目的ホール(エレベータ前)
【講 師】 友の会鳥凧同好会のみなさん
※ 各イベントは申し込み不要です(先着順)
※ 館内イベントは参加費無料ですが、入館料が必要となります。(一般300円、高校大学生200円、小中学生100円)
【鳥の博物館】 開館時間 9:30〜16:30
【問い合わせ】 04-7185-2212

鳥探しゲームに参加しませんか
手賀沼には、一年を通して多くの鳥たちが生息しています。冬になると北の国から寒さを避け、餌を求めてたくさんの鳥が仲間入りします。手賀沼周辺にはいったいどのくらいの鳥がいるのでしょう。みんなでウオーキングを楽しみながら探してみませんか。
鳥の博物館友の会と共催: 参照鳥の博物館友の会催し: 6). 【手賀沼の冬鳥さがし隊】

手賀沼定例探鳥会「てがたん」
鳥の博物館周辺を散策しながら鳥や昆虫、植物などを観察して楽しみます。毎月第2土曜日開催されています。参加してみませんか?
【期 日】 1月14日(土)
2月11日(土)
【集 合】 鳥博玄関前午前10時 正午解散
【参加費】 資料・保険代として1人100円(高校生以上)
【持ち物】 双眼鏡(お持ちの方)、筆記用具、貸し出しの双眼鏡有り
【申込み】 不要 雨天中止
【内 容】1月のテーマは「冬鳥観察」。てがたんコースを歩きながら手賀沼に訪れる冬の鳥を観察し、その慎ましやかな生活を垣間見ます。
2月のテーマは「冬芽の観察」。春を今か今かと待ち望む木々の冬芽を観察します。冬芽を楽しんで寒さから堪え忍んでいる植物たちの生命力に感動しましょう。


あびこ自然観察隊
―おーい!冬鳥君 in手賀の丘―
手賀の丘の森や手賀沼の湖畔でルリビタキやカンムリカイツブリなどの冬鳥を斜面林から手賀沼まで歩いて観察します。小中学生から大人まで楽しめる、やさしい自然解説。「しらべ学習」や自由研究にも役立つ観察会です。ぜひご参加下さい。
【日 時】 2月12日(日)9:00〜12:00頃
【集合場所】 8:45までに鳥の博物館駐車場に集合。
バスで手賀の丘少年自然の家まで移動。(雨天中止)
【参加費】 100円(保険料)
【参加人数】 30名(小学生は保護者同伴でお願いします)
【持ち物】 あれば双眼鏡、筆記用具、寒いので防寒の服装
【申込み】 鳥の博物館 2月1日より電話で申し込み 7185-2212
【問合せ】 鳥の博物館 7185-2212
【主 催】 鳥の博物館、手賀の丘少年自然の家

【テーマトーク】 
毎月第2土曜日午後、山階鳥類研究所との共催で山階鳥類研究所所員による、テーマトーク。
最新の研究成果や注目の話題、知られざる鳥の生態など、研究者の視点からやさしく紹介していただきます。毎回どんな話題が飛び出すか、ご期待ください。テーマトーク終了後、質疑応答の時間があります。
【第9回】
【日 時】 1月14日(土)13:15〜14:00(13:00開場)
【場 所】 鳥の博物館2階多目的ホール
【テーマ】 東日本大震災が三陸沿岸の海鳥繁殖地に与えた影響
【講 師】 佐藤文男(山階鳥類研究所自然誌研究室研究員)
【定 員】 50人
【第10回】
【日 時】 2月11日(土)13:15〜14:00(13:00開場)
【場 所】 鳥の博物館2階多目的ホール
【テーマ】 メボソムシクイの謎を解く
〜3種に分かれた同種の分類について〜
【講 師】 齊藤武馬(山階鳥類研究所自然誌研究室研究員)
【定 員】 50人

 
【鳥博セミナー】 
【日 時】 2月18日(土)13:30〜15:00(13:00開場)
【場 所】 鳥の博物館2階多目的ホール
【テーマ】 仮称「カラスはどれほど賢いの?」
【講 師】 杉田昭栄(宇都宮大学農学部教授)
【定 員】 50人
杉田教授は動物の脳の研究をされています。カラスの学習能力、記憶力、識別能力の解明をはじめ、それを基に生理学的なさまざまな研究に力を入れておられます。カラスは黄色がみえない?から黄色いゴミ袋の開発、人の顔が識別できる。最近では「カラスは数の大小の認識」「色の認識から記憶力が優れている」などの研究成果を発表されております。また、「カラス なぜ遊ぶ」、「カラス おもしろ生態とかしこい防ぎ方」、「カラス なぜ遊ぶ」など普及・啓発にも力をそそがれ分かり易い書籍も数多く出版されています。

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