鳥の博物館友の会

みて歩こう会報告


2024年1月 第315回 茨城自然博物館とハクチョウ
第316回 守谷野鳥の道
. [報告] 佐藤さなえ
実施日2月8日(木)
参加者8名
[内容]  雪の為、2日遅れの予備日での実施となりました。 南守谷の駅でオスのジョウビタキが迎えてくれ、幸先の良いスタートとなりました。 所々に残雪がありましたが、散策路は歩きやすく、冬枯れの湿地の間を鳥を見つけながら気持ちよく歩きました。
 野鳥の道で最初に出会ったのはシメでした。 その後、シジュウカラ、カシラダカ、アオジ、トビ、ノスリ、モズ、メジロなどを見る事ができました。 枯れた葦原からはウグイスの地鳴きも聞こえ、遠くの森からはアカゲラの声も聞こえていました。 「チョットコイ」の聞きなしで有名なコジュケイの声も何度か聞こえてきましたが、 呼んでくれたにも関わらずコジュケイは姿を見せてくれませんでした。] 緑色も美しいアオジが3羽、木道側の水辺にいるのが見えました。 今回はアオジが沢山いて目立っていました。 さらに、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキのメス、ハクセキレイ、セグロセキレイなどを観察して散策を終了しました。
 まだ冬だと言うの何本かの桜の木に数輪の花が咲き初めていて驚きました。

1.
1.山道は一列縦隊
2.
2.薮の中の鳥探し
3.
3.早すぎるサクラの開花
4.
4.冬鳥の代表格ツグミ
5.
5.木の上でじっと止まっていたノスリ

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