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みて歩こう会の報告 | |
2010年4月 | 第89回「目黒林試の森から碑文谷を歩く」 |
第88回 みて歩こう会「霞ヶ浦湖畔から城下町・ 土浦を歩く」 | |
. | 報告作成: 牧野 光顕 |
期 日 | 平成22年4月6日(火) 快晴、そしてサクラ満開! |
参加者 | 22名 |
コース | JR土浦駅〜霞ヶ浦総合公園・・・(湖畔から桜川沿いに歩いて)土浦観光ホテル<昼食>・・・中城地区散策(かっては水戸街道に沿った土浦の商人町の中心)・・・郁文館(土浦藩の藩校)・・・土浦城(亀城)・・・土浦まちかど蔵・・・(休憩)・・・眞鍋小学校・・・茨城県立土浦一高〜土浦駅(解散) |
久しぶりの青空と暖かい春の日。霞ヶ浦には、帰りそびれたマガモ、オナガガモ、ハシビロガモがカルガモやオオバン等とたわむれている。枯れたアシ原にはオオジュリン、オオヨシキリが飛ぶ。
しかし、今日の主役は野鳥ではない。 サクラだ。 満開の桜だ! サクラはまず、総合公園から始まった。そして、桜川の土手の桜並木は一段と気分を高揚させる。目を対岸に移せば、そこにも桜並木が・・・。まさに「桜川」の名にふさわしい。 午後は土浦城(亀城)とその周辺を散策。旧水戸街道に沿って、店蔵が点在する。「土浦まちかど蔵」で「桜くらべ博覧会」を鑑賞後、旧水戸街道を北上して「眞鍋」へ。今日のサクラのクライマックスが待っていた! 「眞鍋の桜」は九分咲きというが、もう素晴らしいの一語に尽きる。樹齢百年を超えるソメイヨシノには多くの支え木がそえられてある。しかし、本当の支えはこのサクラを慈しみ、育ててきた生徒、先生、地域の人々であろう。 最後の土浦一高記念館も素晴らしかった。旧制土浦中学校の本館で、明治の香りが漂う西洋風木造建築だ。国指定重要文化財。山田さんの母校というよしみで、校舎を見学させていただいた。頑丈な造り、採光を考えた高い天井は、まさにエコだ。 そして、窓の外には、ここもサクラ満開!サクラに酔い、サクラに感動した一日でした。 |
1.霞ヶ浦総合公園にて |
2.総合公園より霞ヶ浦の眺望 |
3.桜満開の湖畔散策 |
4.観光ホテルにて昼食(美味) |
5. ランチ |
6.亀城公園 |
7.新川の桜 |
8.眞鍋小学校の桜 |
9.土浦一高の桜 |
10.土浦一高記念館 |
11. 記念館にて受講。 |
12. ホオジロ |
13. 整列! |
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