利根川ゆうゆう公園

利根川ゆうゆう公園の概要

利根川ゆうゆう公園は利根川我孫子市側の古利根沼付近から布湖排水路までの河川敷内にあります。面積は約73haあり、平成14年度から国土交通省と連携しながら整備を進めています。公園には自然観察ソーン、スポーツゾーン、ファミリーレクリエーションゾーン、自然緑地ゾーンの4つのゾーンがあります。

ゆうゆう公園自然観察ゾーン

自然観察ゾーンは野鳥観察を中心とした自然観察ゾーンで、小丘のビオトープ、流れの草地ビオトープ、流路型ビオトープの三つの異なったビオトープで構成されています。ビオトープ内には人の立ち入れない保全エリアがあります。平成16年度に、ふれあい水辺、ウオッチング広場、野鳥観察ハイド(塀)等を整備し、平成17年5月にオープンしました。

ビオトープ

ビオトープ

自然観察ゾーンで見ることができる野鳥

ゆうゆう公園自然観察ゾーンでは年間約50種の野鳥を観察できます。ビオトープには水辺の鳥達が葦原には草原の鳥達がやってきます。

オオヨシキリ コヨシキリ チュウヒ ヒバリ
カワセミ コチドリ

カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ミサゴ、トビ、オオタカ、ノスリ、チュウヒ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、キジ、コチドリ、タゲリ、セグロカモメ、キジバト、カッコウ、ホトトギス、カワセミ、ヒバリ、ツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、モズ、ツグミ、ウグイス、コヨシキリ、オオヨシキリ、セッカ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス。

戻る