@説明
@説明
まず取手駅東口で幹事さんより説明がありました。
取手駅東口に9時集合、ここで幹事さんより本日の行程、歩行注意点、自由見学場所などの話がありました。
.撮影:高橋 英満
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みて歩こう会
A長禅寺三世堂
A長禅寺三世堂
長禅寺三世堂 (建築様式は、さざえ堂様式)
取手駅前のちょっと小高い丘の上に在るお寺で、取手七福神のひとつ(大黒天)と共に知られるお寺です。
さざえ堂様式とは、写真で見ても2層に見えますが、内部は3層に成っており往路、復路が交わること無く一方通行で巡拝できる珍しい建築様式のことです。
(この様式で他には、福島県会津若松市飯盛山に在る六角三層のお堂さざえ堂が有名です)
この三世堂は、年に1度(4月18日)だけ特別参拝ができます。
.撮影:高橋 英満
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B長禅寺山門
B長禅寺山門
駅前に在りながら深山幽谷の趣を有し、新四国相馬霊場の札所及び取手七福神(大黒天)を参拝後、山門をくぐり急な参道を下り次の鮭地蔵に向かった。
.撮影:高橋 英満
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C鮭地蔵
C鮭地蔵
快晴に恵まれ風も無く利根川の土手を散策し、鮭地蔵に到着。
場所的には、利根川鉄橋より100m位下がった所に碑が建っている。台座には、慶応3年建立とのこと。
鮭の霊を慰めるために建立されたお地蔵様で、かつて利根川を遡る鮭を取る漁業が盛んであったことを伝える貴重な石仏です。
利根図誌によると毎年7月下旬から10月下旬の間に漁が行われており小文間辺りで捕れる鮭が極上品の物であったらしい。幹事さんの説明に聞き入る会員一同。
.撮影:高橋 英満
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D八坂神社
D八坂神社
取手宿の産土神として江戸初期から信仰を集めてきた。
本殿は明治39年に再建されたもので、本殿の彫刻は名工と言われた笠間の後藤経殿之助と保之助の父子の手によるもので精巧で高い建築技術である。
神社は寛永3年(約370年前)に建てられ、神輿は文政9年(約170年前)に作られた。 また神輿は、「荒みこし」と呼ばれている。
.撮影:高橋 英満
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E八坂神社本殿の彫刻に見入る会員
E八坂神社本殿の彫刻に見入る会員
.撮影:高橋 英満
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F旧取手宿本陣
F旧取手宿本陣
江戸時代参勤交代の制度により大名は江戸と国元を往復していました。
その道中で、宿泊や休息に利用した家を本陣と呼びその本陣は、土地の有力者や豪農等の屋敷があてられ、取手では染野屋家がこの役目を勤めていた。また、旧取手宿本陣は、歴代の水戸藩主が泊まったことで知られる。
建物は、寛永7年(1795年)に建てられている。
取手市は、昭和62年史跡に指定しその後解体修理に着手し10年の歳月をかけ平成8年工事が完了した。
.撮影:高橋 英満
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G本陣でビデオ観賞
G本陣でビデオ観賞
旧取手本陣解体修理記録のビデオを見る会員。
.撮影:高橋 英満
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H念仏院
H念仏院
取手七福神の一つで福禄寿が祭られている。
福禄寿は、長頭で「あかざ」の杖を持ち鶴と亀を従えた仙人で年齢は数千年と言われている。
福(幸福)、禄(生活と経済の安定)、寿(健康にして長命)の三徳を備えた「長寿安泰の神様」です。
参道には駒形茂平の碑がたっている。
.撮影:高橋 英満
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I念仏院の福禄寿
I念仏院の福禄寿
福禄寿をお参りする会員。
.撮影:高橋 英満
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J本願寺
J本願寺
本多重次の菩提寺で、重次着用の甲冑、徳川家康から拝領した黄金の扇子、団扇など遺品が展示されている。
又、境内には「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」の簡素な手紙の碑が建立されている。
参拝当日は急な法事が入った為、住職の説明は中止となりました。
.撮影:高橋 英満
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K解散挨拶 
K解散挨拶
本願寺前にて解散挨拶と次回の予定報告がありました。
.撮影:高橋 英満
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